体ののぼせ、不安感、動悸の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代 女性
体ののぼせ、不安感、動悸が出てきて体質を変えていきたいと来店されました。
喉も腫れやすく、詰まった感じがするそうです。
ちょっとしたことですぐに緊張してきたり、不安になり呼吸がしにくくなることが多いそうです。
昼間眠くなるのに、夜になると眠れなくなるそうです。
中国医学的に『心脾両虚』『痰熱鬱肺』と考えらえます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、体の中に溜まっている不必要な痰熱を解毒していく漢方などをお渡ししました。
2週間ほどして、喉の痰の詰まりが緩和されてきましたという報告を受けました。
体のほてり、動悸も良くなり体調が良くなって来られております。
また、足の痺れ、右手の痺れが言ってませんでしたが、良くなってきているという報告を受けました。
ご本人もビックリされて、体が代わってきているのがわかるといってくださいました。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎることで慢性の疲れ、不安感、動悸、不眠なども起こりやすくなります。
その為、体力や血液を補っていく物が必要になります。
また、体の中に溜まっている不必要な痰濁は解毒してく必要があります。
この痰濁が睡眠の質や自律神経の乱れ、喉のつまりの原因にもなります。
病名は同じでも体質や自覚症状が違うため、必要となる物が違ってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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